音叉とアロマを使う心と身体の調律師 絢子の セラピスト生活

音と香りと掌で心と身体・周波数を整えるアロマ音叉セラピストのセラピスト生活

踊りたい!

踊らなくなってどれくらい経つだろう。


社会人になってから知り合った友人に私が踊る人だという事を知る人はほとんどいない。


実は私は踊り子だった。


子供の頃から言葉(話す)で自分を表現するのが苦手。

中学生位の女の子がお喋りが楽しくてしかたない。そんな時代は苦痛でもあった。

そんな時、自分を表現する場所は踊りと書く事だった。

二十歳そこらで心も身体もいうことをきかなくて、ドン底の頃に踊らなくなって、それから言葉を使わないアートセラピーに出会って魅力された。

そのなかでもやっぱり表現アートといわれるジャンルの身体を使って心の声を聞く。ワークが断トツ、好きだった。


万年ぽっちゃり、最近はメタボな私。
社会人になってもうちょっと痩せたらまたバレエを始めたい。そう思って何年経つんだ…。


本当はやりたいのにずっと後回しにしてきてしまった。


そんなとき、

大瀧冬佳。という人に出会った。

ものすごいエネルギーの人。

彼女が生きてきた壮絶な人生をここでは語り得ないけれども、

彼女は踊ることで自分の命を取り戻した。

そんな風に感じている。


彼女は踊りの神様と約束して産まれてきたと思う。

『舞』が人の命を輝かせるとても有効な方法だということ。
自分と深く繋がりたければ踊ればいいということ。

『舞』は人間が言葉を話すよりも前からしている自己表現の方法なのだ。

現代人が忘れてしまったその表現を思い出させる為のメッセンジャーだ。



そんな彼女がダンスカンパニーを立ち上げると。

私もそこで踊りたい。


はい、聴こえてきます。

その身体で???
彼女は世界最高峰のプロを目指していた人だよ。
図々しいとは思わんのか?

そうですね。
その通りですわ。
でも、踊りたい!
って思っちゃったんだもん!!

まずは身体を作り替えないとね。

もう、この着ぐるみはいらないのじゃー!


初公演は来年の5月。
(←オーデションて何時なんだろう...)

果たしてどうなるやら???