音叉とアロマを使う心と身体の調律師 絢子の セラピスト生活

音と香りと掌で心と身体・周波数を整えるアロマ音叉セラピストのセラピスト生活

おんなじ親に育ててもらったけれど

兄弟ネタが続きます。
途中まで、旅の自慢でーす。
興味ない人はすっ飛ばして下さい(笑)


今回、上海までわざわざ足を運んだ私達(両親と私)に

弟はそれはそれはたいそう贅沢なもてなしをしてくれました。

空港からはタクシーかと思いきや、
車をチャーターし、

点心が美味しいと評判のレストラン。

マッサージも連れていってもらいました


極めつけは二日目の夜。

上海でも一等地のレストランの個室。

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いや、高級過ぎてビビりましたよ。

こんなに高そうな所大丈夫なの?
っていう母親チェックは勿論入りました(笑)


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レストランの目の前は観光ガイドでよく見かける景色。


食事中の会話で

某大手チェーンの回転寿司屋さんとの取引。何千万とか

連れていってもらった高級レストランでの取引。何百万。とかとか。
(収入じゃありませんよ。動かしているお金の話です。)

え???

君はそんな大金を動かす仕事をしていたんかい
(゜ロ゜;ノ)ノ

こちとら、月々十何万を稼ぐのにヒーヒーしているのに。


お金はエネルギーの象徴。

というのは知った話。

それだけ弟はエネルギーが大きいんだな~。

でも、なんか納得。


彼は子供の頃から、

何かと偉そうで、学級委員とかもよくやっていた。

極めつけは、大人になってから母の病気の事で話をしていたとき

「俺が今まで話したことで何か間違っていたことある?」

のセリフ。

そう、自己肯定感がすこぶる強いんですよ。

それが、しっかり生活に反映されている。


一方、私は幼い頃から

産まれてきちゃいけなかった...

と、いつもどこかで自分の存在を否定して生き続けてきて

自己無価値感の塊。

これもまた、生活に反映されちゃってますがな...。


この育ちの差。

アダルトチルドレン。という言葉があるけれど
これって、親からの愛情の問題なのか?

って、全然関係ない。少なくとも我が家は。

年子なので双子のようにいつも一緒に過ごした幼少期。

基本、分け隔てなく平等に接してもらっていたと思う。

むしろ、虚弱体質だった私の方が、

親の手をかけてもらっていた。

私が病院通いしているときは、

弟は1人で祖母の家に預けられることもしばしば。

さらに下が産まれてからは、

3人兄弟の真ん中は放っておかれる事が多かった。

よくグレなかったよなー。

と今では思う。

その分、自立も早かったね。


つまり、

親の愛情の度合い=自己肯定感

ではないのだ。


この話し、自己肯定感が高いからいいとか低いから悪い。という事ではありません。

私は、

産まれてきちゃいけなかった...というところからスタートする事が、

私の魂が学びたいテーマに沿っていたんだろう。と思うし

彼は彼なりに学ぶべき事があってあの自己肯定感があるのでしょう。


とはいえ、


自己肯定感の高さが、豊かさをもたらすという事は確かなようで、

私もここからもっと、あげていきますよ~。