音叉とアロマを使う心と身体の調律師 絢子の セラピスト生活

音と香りと掌で心と身体・周波数を整えるアロマ音叉セラピストのセラピスト生活

安心して泣ける場所

いつの頃だっただろう。

人の前で泣く。ということをしなくなったのは。

いや、泣けなくなった。の方が正しいのかもしれない。


どちらにしろ、

気がついた時には

感情は抑圧するのというのが

当たり前になっていて

自分が生きている実感が無かった。




感情を感じる。ってどんなこと?

怒りってなに?

悲しみって?

楽しいって?

嬉しいって?


でも、よく分からないけど

涙が出て止まらない。

声が声にならなくて

身体が震えて呼吸も出来なくて

嗚咽しながら泣いた。

でも、ひとしきり泣いた後は

心がスーっと軽くなった。


それが私が初めてセラピーを

体験した日の記憶。



そこから紆余曲折有りますが…



安心して泣ける場所・自分を解放出来る場所をつくりたい。


その想いで

私はセラピストになることを決めた。


あれからもう13年。

この春、独立。


昨日、初めてお客様が

私のサロンで泣いた。


声を上げて

うゎ~ん。

と泣く姿がとっても可愛くて愛おしい。

と思った。


どうやら、声を上げて泣くと可愛いのは

赤ちゃんだけではないようです(笑)


自分の心に寄り添ってただ表現する。


ということが

どれだけ勇気のいることか。

そこを乗り越えて心を開いてくれている。

そんな姿を見せてもらって

私もまた、涙する。


散々、回り道して

苦しんだし悩んだけれど…


進んできた道は間違ってない。


そう思っています。




引き続きモニター様募集しております。

感情って何?という方も。

http://welina7979.hatenablog.com/entry/2016/08/01/081707

皆様にお会いできるの楽しみにしております。